弊社は1922年の創業以来、「金属加工を通し、社会に奉仕する」という企業理念を掲げ、豊かな社会に貢献する事を目指して参りました。2000年以降、社会・経済がダイナミックかつスピーディーに変化をする中で、弊社も様々な変化をしてまいりました。しかし2020年からの新型コロナウィルス流行によってさらに先行きが見通せない、変化の激しい時代となってきたことを感じざるを得ず、我々は何をするべきか日々考えさせられております。

　そのような中、弊社は2013年9月に焼付塗装設備を設置、2017年にはレーザー加工機を導入しております。近年は生産管理システムの導入（2018年）、新CADシステムの導入（2021年）、見積原価計算システムの導入（2022年）などIT化を進めております。IT活用なくしてこれからの時代を乗り越えることはできないという危機感のもと、より一層の業務IT化を進めてまいります。

　もちろん、切断～ブランク～曲げ～溶接～塗装までの自社一貫の板金加工体制を更に強化していくことも怠らず、お客様の多様なご要望にお応えしつつ、更なる納期の短縮化を目指して参ります。

　2022年には創業100周年の節目を迎えました。今後もムラックスにどうぞご注目、ご期待くださいますようよろしくお願い申し上げます。